須磨区在住・昭和18年生まれ
定年退職の記念に、著書「亡き子がくれたプレゼント」を出版。医療者として、母としてのメッセージが詰まっている。
本多さんは兵庫県立こども病院血液腫瘍科で子どもを亡くされた親の会「すずらんの会」の運営をボランティアでお手伝いしている。同病院で准看護婦として勤務していた昭和50年、5歳3ヵ月、最愛のマー君は脳腫瘍で7ヵ月半の闘病の末、幼くして永眠された。その後、正看護師の資格を取得、同じ境遇の家族に出会い、グリーフケア(※)の必要性を感じ、平成13年に「すずらんの会」を発足。自身の体験を通じて語る本多さんの言葉は、親たちの励みや慰め、そして共感となっている。「今こうして誇りを持って活動できるのも息子のおかげ」と、30年勤めたこども病院を定年退職後も、ライフワークとして活動を続けている。
※グリーフケア:お子さまを亡くされたご家族にサポートする。亡くされた後の心の癒し。
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